00000JAPANを使う日が来る前に準備しておくもの
00000JAPANは、発動された場所でしか使えず、使えても暗号化されません。だからこそ、「電源」「通信の予備」「情報源」「生活の備え(水・トイレ・食料)」「セキュリティ」を、平時に自分で整えておくことが基本です。
優先順位は、命に直結する水・トイレ・食料 → スマートフォンの電池 → 通信の予備手段とVPN → 情報収集(ラジオ・ライト)と考えると整理しやすくなります。
要点
- 電池が切れると、通信も情報収集もできない。まず電源
- VPN・2段階認証・バックアップは、災害が起きる前にしか準備できない
- 水・防災トイレ・食料は、通信や電源より先に不足しやすい
- すべてを一度に揃えず、優先度の高いものから
電源:スマートフォンの電池を守る
00000JAPANに接続できても、電池が切れれば意味がありません。手段ごとに役割が異なります。
| 手段 | 役割 | 選び方 |
|---|---|---|
| モバイルバッテリー | 最も手軽。数回分の充電 | モバイルバッテリーの選び方 |
| 充電器・ケーブル・カーチャージャー | 端末に合う規格で充電する | 充電器・ケーブル |
| ソーラー充電 | 電源が全くないときの補給。発電は天候次第 | ソーラー充電の選び方 |
| ポータブル電源 | 大容量。複数の機器・長い停電 | ポータブル電源の選び方 |
| 乾電池式の充電器 | 電池を替えれば充電を続けられる予備 | 乾電池でスマホ充電 |
使い分けは災害時のスマホ充電方法に、停電に備えて用意するもの全体は停電の備えリストにまとめています。
通信とセキュリティ:予備を持つ
- 通信手段の備え:モバイルWi-Fi・SIM・eSIMなど、回線を分散する。
- VPNの事前準備:契約・設定・接続テストは、平時に。(設定手順/無料と有料の違い/海外在住の場合)
- 災害前のセキュリティ準備:更新・2段階認証・バックアップ。
情報収集:通信が使えなくても
防災ラジオは、通信が使えなくても災害情報を得られます。ライト・ヘッドライトは、夜間の避難や停電時に。
生活の備え:水・トイレ・食料
目安は、飲料水が1人1日3リットルで最低3日分、トイレは1人1日5回程度です。保存水・簡易トイレ・非常食・防災グッズリストを、人数と日数で計画します。
- 非常食:何日分の早見表・ご飯(アルファ米)・パン・お菓子・非常食セット
- 水とトイレ:保存水と普通の水の違い・簡易トイレの使用期限と捨て方
- 防災グッズ:おすすめと優先順位・100均で十分なもの・車に積むもの・夏の停電の暑さ対策・防災リュックの中身・持ち歩き用・女性・赤ちゃんの備え・水害への備え
ペットがいる場合
猫と暮らす場合は、猫の防災を参照してください。フードと水は最低5日分(できれば7日分以上)が、環境省の考え方です。
何から準備するか
- 水・防災トイレ・食料を、家族の人数×日数で確認する。
- スマートフォンの電池を確保する(モバイルバッテリー・充電ケーブル)。
- VPN・2段階認証・バックアップを、自宅の回線で準備する。
- ラジオ・ライトを用意する。
- 停電の長期化に備え、ポータブル電源・ソーラーを検討する。
- 通信手段を複数にする。
今、災害が起きている方へ
00000JAPANを今、使いたい場合は、00000JAPANにつないだら何をする?と、セキュリティ特集(Amazon・銀行・LINE)を参照してください。
よくある質問
最初に買うべきものは何ですか?
水・防災トイレ・食料の確認が先です。そのうえで、スマートフォンの電池を確保するモバイルバッテリーが、費用対効果の高い備えです。
VPNはいつ準備すればよいですか?
平時です。災害後にその場で契約すると、契約・決済の入力を、暗号化されない環境で行うことになります。