保存水のおすすめの選び方
飲料用と調理用を合わせて、1人1日3リットルが目安で、最低3日分が基本です。人数と日数から必要な量を計算し、保存期間と保管場所に合う容量の製品を選びます。
要点
- 目安:1人1日3リットル(飲料用・調理用)。最低3日分(1人あたり9リットル)
- 容量:自宅備蓄は2L、持ち出し用は500mlなど、使い分ける
- 保存期間:5年、10年など製品ごとに異なる。期限を管理する
- 普段から飲みながら買い足す「ローリングストック」も有効
必要な量を計算する
必要な量(L)= 人数 × 3L × 日数
例えば、4人家族で3日分なら 4 × 3 × 3 = 36リットル、2リットルのボトルで18本です。より長い日数を備えるよう勧める案内もありますが、住環境と保管場所に合わせて決めます。詳しい考え方は、災害時に備えた食品ストックガイド(農林水産省)を参照してください。
容量と種類の選び方
- 2リットル入り:自宅での備蓄向け。1本あたりのコストを抑えやすい。
- 500ml前後:持ち出し用や、小分けして配りやすい。1本あたりは割高になりがち。
- 保存期間:5年・10年などがあります。保存期間が長いほど入れ替えの手間が減りますが、期限は必ず確認・管理します。
5年・10年保存と普通の水の違い
農林水産省によると、長期保存水の賞味期限は5〜10年で、通常のミネラルウォーター(約2年)の2〜5倍ほどです。保存期間が長いほど入れ替えの回数が減ります。普段から水を買う家庭なら、普通の水を多めに買って回す方法でも備えになります。違いの詳しい説明は保存水と普通の水の違いにあります。
| 家族 | 3日分(2Lの本数) | 7日分(2Lの本数) |
|---|---|---|
| 1人 | 9L(5本) | 21L(11本) |
| 2人 | 18L(9本) | 42L(21本) |
| 4人 | 36L(18本) | 84L(42本) |
保管場所と管理
- 直射日光・高温を避け、床に近い場所など、重さに耐えられる場所に置きます。
- 賞味期限を、ラベルやカレンダーに記録して管理します。
- 普段の飲料として少しずつ消費し、買い足す「ローリングストック」も有効な方法です(今日からできる食品備蓄。ローリングストックの始め方(政府広報オンライン))。
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あわせて確認したいページ
備えとあわせて、災害時の通信・情報の手順を確認しておくと安心です(00000JAPANにつないだら何をする?)。
よくある質問
3日分で足りますか?
最低3日分が基本で、より長い日数の備えを勧める案内もあります。住環境や保管スペースに合わせて、無理のない範囲で増やしてください。
水道水を汲み置いてもよいですか?
汲み置きの水は、保存期間が短く、衛生面の注意が必要です。自治体や公的機関の案内を確認してください。