停電対策グッズリスト
停電の備えは「明かり」「スマホの電源」「情報源(ラジオ)」を最優先に、断水に備えて「水・トイレ・食料」を人数と日数で用意します。下のリストを上から順にそろえると、必要なものを漏らしにくくなります。
要点
- 最優先:ライト(両手が空くヘッドライトが便利)、モバイルバッテリー、防災ラジオ
- 停電が長引くと:ポータブル電源、乾電池式の充電器と予備の電池
- 断水も想定:飲料水は1人1日3リットルで最低3日分、トイレは1人1日5回程度が目安
- 食料は最低3日分、できれば1週間分(農林水産省の食品ストックガイド)
停電対策グッズのリスト(優先順位つき)
| 優先 | 用意するもの | 目安・ポイント | 選び方 |
|---|---|---|---|
| 1 | ライト・ヘッドライト・ランタン | 1人1つ。夜の移動はヘッドライト、室内はランタン | ライトの選び方 |
| 1 | モバイルバッテリー | スマホ1台につき10,000mAh前後が基準 | モバイルバッテリーの選び方 |
| 1 | 防災ラジオ | 通信が使えなくても災害情報を得られる | 防災ラジオの選び方 |
| 2 | 乾電池式の充電器・予備の乾電池 | 電池を替えれば充電を続けられる | 乾電池でスマホ充電 |
| 2 | ポータブル電源 | 長い停電や、スマホ以外の機器を使う場合 | ポータブル電源の選び方 |
| 2 | 飲料水 | 1人1日3リットル×最低3日分 | 保存水 |
| 2 | 携帯トイレ | 1人1日5回程度×日数分 | 防災トイレ |
| 3 | 非常食 | 最低3日分、できれば1週間分 | 非常食 |
マンションでは、停電で給水ポンプが止まり、断水する場合があります。水とトイレの備えも、停電の備えとして考えておきます。冷蔵庫の中身が心配な場合は停電で冷蔵庫は何時間もつ?とポータブル電源で冷蔵庫は何時間動く?を参照してください。
必要な量は「人数×日数」で決める
例えば2人で3日分を用意する場合の目安です。
| もの | 計算 | 目安 |
|---|---|---|
| 飲料水 | 3リットル×2人×3日 | 18リットル(2リットル×9本) |
| 携帯トイレ | 5回×2人×3日 | 30回分 |
| スマホの電源 | 4,000mAhのスマホを1日1回充電×2台×3日 ÷ 0.65 | 約37,000mAh(20,000mAhクラス×2個) |
スマホの計算は、実際に使える容量を定格の6〜7割として求めたものです(計算方法)。機種の電池容量や使い方で変わります。
夏と冬に足すもの
| 季節 | 困ること | 足すもの |
|---|---|---|
| 夏 | エアコンが止まり、熱中症のおそれ。冷蔵庫の中身が傷みやすい | 充電式の扇風機、保冷剤、経口補水液(夏の停電の暑さ対策) |
| 冬 | 暖房が止まり、体が冷える | 毛布・アルミブランケット・カイロ、カセットコンロ(換気に注意) |
停電の前にしておくこと
- モバイルバッテリー・ポータブル電源を充電しておく。乾電池は使用推奨期限を確認する。
- ライトとラジオを、すぐ手に取れる場所に置く。
- 停電中でも情報を得られるよう、発動情報(00000JAPAN公式)や自治体の防災情報をブックマークしておく。
- 家族との連絡手段を決めておく(災害用伝言ダイヤル・伝言板の使い方)。
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よくある質問
停電対策で最初に買うべきものは?
明かり(ライト)、スマホの電源(モバイルバッテリー)、情報源(防災ラジオ)の3つです。そのうえで、水とトイレを人数と日数分そろえます。
ポータブル電源は必要ですか?
スマホの充電だけなら、モバイルバッテリーで足りることが多いです。停電が長引く場合や、スマホ以外の機器を使いたい場合に向きます。
何日分を用意すればよいですか?
飲料水は最低3日分、食料は最低3日分、できれば1週間分が目安とされています。