簡易トイレの使用期限と捨て方
簡易トイレの使用期限(保存期間)は製品ごとに違い、10年保存をうたう製品もあります。購入したら、箱に期限を書いておきます。使用後は袋の口を固く結び、ほかのごみと分けて保管します。新宿区は、災害時には固めた携帯トイレを可燃ごみとして収集する一方、平時は収集できないので使わないよう案内しています。
要点
- 使用期限:製品の表示で確認する(凝固剤が湿気を吸うと固まりにくくなるため、保管場所にも注意)
- 使い方:便器に袋をかぶせ、用を足したら凝固剤をかけて固める
- 捨て方:口を固く結んで別の袋に。災害時は可燃ごみとして収集する自治体がある(新宿区)
- 固めた汚物はトイレや下水に流さない。平時には使わない
使用期限(保存期間)の確かめ方
- 保存期間は製品ごとに違います。パッケージや説明書で確認し、購入日と期限を箱に書いておきます。
- 高温多湿や直射日光を避けるよう案内する製品が多くあります。凝固剤は湿気で固まりにくくなるおそれがあるので、未開封のまま涼しい場所に保管します。
- 期限が近づいたら、新しいものに入れ替えます。家族の人数が増えたときも、回数(1人1日5回程度×日数)を見直します(必要な回数の計算)。
使い方(便器にかぶせるタイプ)
- 便器のふたを上げ、ポリ袋をかぶせて、汚れないようにします。
- その上に、携帯トイレの袋をかぶせます。
- 用を足したら、凝固剤をかけて固めます(先に入れるタイプもあります)。
- 袋の空気を抜いて口を固く結び、防臭袋などに入れて保管します。
製品によって手順が違うので、説明書に従ってください。いざというときに慌てないよう、手順を家族で確認しておきます。
使用後の捨て方(災害時)
新宿区の案内(在宅避難を想定して災害時のトイレ問題に備えましょう(新宿区))は次のとおりです。
- 災害時には、凝固剤などで固めた汚物(携帯トイレ)は、可燃ごみとして区が収集する。
- 出すときは別の袋に入れるなど、ほかの可燃ごみと分け、携帯トイレが入っていると分かるようにする。
- 配管が詰まる原因になるため、固めた汚物はトイレや下水に流さない。
- 平時には使用済みの携帯トイレを収集できないため、平時には使わない。
出し方は自治体ごとに違い、災害直後は収集が止まることもあります。数日分を家で保管できるよう、ふた付きの容器や防臭袋を用意しておくと安心です。お住まいの自治体の案内も確認してください。
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よくある質問
簡易トイレの凝固剤に使用期限はありますか?
製品ごとに保存期間が決まっています。パッケージの表示を確認し、期限が近づいたら入れ替えてください。
使用後の携帯トイレは燃えるごみで出せますか?
新宿区のように、災害時は可燃ごみとして収集する自治体があります。平時は収集できない場合があるので、お住まいの自治体の案内に従ってください。
試しに使ってみてもいいですか?
手順の確認は大切ですが、使用済みのものを平時に収集できない自治体があります。袋をかぶせる手順だけを確かめる、などの方法にしてください。