00000JAPANはどこで使える?
使える場所は固定ではなく、発動ごとに対象の地域や施設が決まります。被災地の携帯電話会社や公衆無線LAN事業者のアクセスポイントに加え、認定を受けた自治体・企業・団体の施設でも提供されます。具体的な場所は、公式の発動情報で確認してください。
要点
- 対象の地域・施設・タイミングは、各認定事業者が判断する
- 提供元は、携帯電話会社や公衆無線LAN事業者に加え、認定を受けた自治体・企業・団体にも広がっている
- 避難所などの臨時エリアにも、自治体の要請で提供できる仕組みがある
提供するのは誰か(公式の説明)
- もともとは、携帯電話事業者や公衆無線LAN事業者などの通信事業者が提供していました。
- 2017年5月のガイドライン改定で、自治体・企業・団体が設置するアクセスポイントからも提供できるようになりました(Wi-Bizの会員となり、認定事業者になる必要があります)。
- 2024年4月の改定で、Wi-Bizの非会員でも、認定事業者になれば提供できるよう条件が緩和されました。
- 登録制のフリーWi-Fiの認証を省略して無料開放する方法も、災害時のネットワークの提供手段として位置づけられています(2018年3月の第4.1版)。
認定事業者の一覧は認定事業者一覧(Wi-Biz)で確認できます。
どの場所・エリアで発動するのか
発動の対象とする地域や施設、タイミングは、各認定事業者が被災の状況や設備・運用体制に応じて判断します。そのため、同じ災害でも、事業者や場所によって提供の状況が異なることがあります。
避難所のような臨時のエリアには、自治体の災害対策本部が要請し、通信事業者と協議した上で提供できる仕組みがあります。
規模のイメージ(熊本地震の例)
公式資料によると、2016年の熊本地震では、無料開放された公衆無線LANのアクセスポイントは、熊本県内で4,800台(3社合計)、九州全域で5万5,000台に及びました。
場所の確認方法
- 発動情報(00000JAPAN公式):発動中のエリアを確認できます。
- 認定事業者一覧(Wi-Biz):提供する認定事業者を確認できます。
- スマートフォンのWi-Fi一覧:発動された場所にいれば「00000JAPAN」が表示されます。
表示されない場合は、繋がらないときで原因を切り分けてください。
よくある質問
全国どこでも使えますか?
発動された地域や施設の対象のアクセスポイントに限られます。全国で常時使えるわけではありません。
避難所でも使えますか?
自治体の要請があり、災害対策本部と通信事業者が協議した上で、避難所などにも提供できる仕組みがあります。実際に提供されるかは、災害ごとに異なります。