00000JAPANガイド
当サイトは00000JAPANの公式サイトではありません。最新の発動情報は公式の発動情報で確認してください。

00000JAPANで銀行アプリ・ネットバンキングは使っていい?

情報確認日:2026年9月27日 / 発動情報(00000JAPAN公式)で最新の発動状況を確認できます

公式は、金融系のサービスを利用する場合は、セキュリティの確保された専用アプリの利用や、HTTPS・VPN等の対策を自ら行うことを勧めています。「アプリなら安全」「バックグラウンドだから危険」と単純には言えず、何を・いつ・どの回線で行うかで判断が変わります。

要点

この記事の目次
  1. 前提:公式の説明
  2. アプリとブラウザの違い(当サイトの整理)
  3. 操作の重さで分ける
  4. バックグラウンドで動いていたら?
  5. 使う前のチェックリスト

前提:公式の説明

公式の説明(Wi-Bizの「利用上の注意点」より)

「00000JAPAN」は、大規模災害や深刻な災害等の緊急時に、被災地で誰でも使えるという利便性を確保するため、通信の暗号化等セキュリティへの対応は行っていません。利用は、緊急時の安否確認や情報収集等の最小限にとどめるとともに、やむを得ずIDやパスワード等個人情報の入力、金融系のサービス等他の用途で利用する場合は、セキュリティの確保された専用アプリの利用や、HTTPSやVPN等自らセキュリティ対策を行うことを勧めます。

出典:00000JAPAN利用上の注意点(Wi-Biz)(原文の趣旨を当サイトで要約)。総務省も同趣旨の注意喚起を出しています(00000JAPAN等により無料開放された無線LANの利用について(注意喚起)(総務省))。

アプリとブラウザの違い(当サイトの整理)

銀行アプリブラウザのネットバンキング
通信の保護銀行が実装した方式による(一般にTLSを使うが、詳細は銀行ごと)HTTPSの確認が必要。URLの確認は利用者が行う
偽サイトへの誘導正規アプリなら誘導されにくい(アプリの入手元が正規であること)URLの見間違い・偽サイトに注意
利用者ができる確認限られる(実装を確認しにくい)URL・HTTPS・警告の確認

公式が「セキュリティの確保された専用アプリ」を挙げているのは、利用者が個別に確認できるかどうかではなく、対策の一つとしてです。「アプリなら必ず安全」という意味ではありません。

操作の重さで分ける

操作考え方
残高・明細の確認ログイン(認証情報の入力)を伴う。緊急性を見て判断
振込・送金・限度額の変更被害が大きくなりうる操作。通常回線への切り替えや、後回しを検討
ワンタイムパスワード・認証コードの入力入力を伴う操作。認証コードの受信手段も確認

バックグラウンドで動いていたら?

スマートフォンのアプリは、開いていなくても、更新・通知・同期のために通信することがあります。00000JAPANに接続している間は、その通信も、暗号化されないWi-Fi区間を通ります。

使う前のチェックリスト

注意事項

銀行アプリの通信保護の実装は、銀行ごとに異なります。当サイトは、各銀行の対策を確認していません。不明な点は、各銀行の公式案内を確認してください。

平時にできる準備

2段階認証の受信手段や、認証アプリ・バックアップコードの準備は、平時にしかできません(災害前のスマホのセキュリティ準備)。

よくある質問

銀行アプリは使ってはいけませんか?

禁止ではありません。公式は、金融系のサービスを利用する場合は、セキュリティの確保された専用アプリの利用や、HTTPS・VPN等の対策を自ら行うことを勧めています。緊急性と、通常回線への切り替えの可否を見て判断してください。

銀行アプリを入れているだけで危険ですか?

入れているだけでは、危険とは言えません。バックグラウンド通信の可能性はありますが、一般にアプリは通信をTLS等で保護しています。ログインしたままにしない、必要がなければWi-Fiを切るなどの対策があります。

参考情報(公式・一次情報)