00000JAPANの使い方
スマートフォンのWi-FiをオンにしてSSID「00000JAPAN」を選ぶだけです。IDやパスワードの入力(認証)は要りません。ただし、発動されていない場所や時期には表示されません。
要点
- 接続に必要なのは、Wi-Fiをオンにして一覧から「00000JAPAN」を選ぶことだけ(公式資料:一覧の上位に表示され、タッチするだけで接続できる)
- ID・パスワードの入力(認証)は不要
- 接続後にできること:メールやSNSでの安否確認、Webサイトでの災害情報の収集
- 通信は暗号化されないため、最小限の利用にとどめる(公式の推奨)
接続の手順
- Wi-Fiをオンにする。スマートフォンの設定で、Wi-Fi(無線LAN)の機能をオンにします。
- 一覧から「00000JAPAN」をタップする。公式資料では、災害時には統一SSID「00000JAPAN」がWi-Fi選択画面の上位に表示されるとされています。
- 接続されたら、必要な用途に使う。IDやパスワードの入力は不要です。
- 使い終えたら、接続を切る。これは当サイトの推奨です。不要な通信を減らし、電池の消耗と第三者に通信を見られる機会を減らせます。
画面の表示や操作は、機種やOSのバージョンによって異なります。
接続後にできること
公式資料では、携帯電話網が使えない場合でも、メールやSNSでの安否確認、Webサイトによる災害情報の収集が可能になるとされています。
また、災害時には安否確認のための通話やメールが集中してつながりにくくなる(災害輻輳)ことがあります。公式資料は、00000JAPANがこの輻輳の緩和にも成果をあげていると説明しています。
ほかに安否を伝える手段として、災害用伝言板(web171)(NTT東日本)や災害用伝言ダイヤル(171)(NTT東日本)もあります(提供されるのは災害時などの発動時です)。
使うときの注意(公式の説明)
- 大規模災害などの緊急時に、被災地で誰でも使えるようにするため、通信の暗号化などのセキュリティ対応は行っていません。
- 緊急時の安否確認や情報収集など、最小限の利用にとどめることが推奨されています。
- 個人情報やパスワードの入力、金融系サービスの利用には、別途のセキュリティ対策が必要です。HTTPSやVPNなど、自らセキュリティ対策を行うことが勧められています。
対策の考え方は00000JAPANは危険?安全?セキュリティの注意点と対策にまとめています。
接続の前にできる準備(当サイトの解説)
- スマートフォンの電池を確保する。接続できても、電池が切れれば使えません。災害時のスマホ充電方法とモバイルバッテリーの選び方を参照してください。
- 公式の発動情報をすぐ開けるようにしておく。発動情報(00000JAPAN公式)をブックマークしておくと、いざというときに確認しやすくなります。
- 家族との連絡手段を決めておく。災害用伝言板などの使い方を、平時に確認しておきます。
公式資料によれば、00000JAPANは災害時に被災地のアクセスポイントに追加される仕組みで、平時は表示されないのが通常です。そのため、事前の接続テストはできません。
よくある質問
パスワードは必要ですか?
不要です。IDやパスワードを入力する認証なしで接続できます。
一覧に「00000JAPAN」が表示されません。
発動されていない、対象エリア外、電波が届いていないなどが考えられます。原因の切り分けは繋がらないときを参照してください。
どんな用途に使えますか?
公式資料では、メール・SNSでの安否確認や、Webサイトでの災害情報の収集が挙げられています。個人情報の入力や金融系サービスの利用は、別途の対策が必要とされています。