手回しラジオが使えない・動かないときの原因と対処
手回しラジオが動かないときは、まず電池切換スイッチの位置を確認します。長く使っていなかった場合は、内蔵の充電式電池の持続時間が短くなっていることがあり、充電と使用を繰り返すと戻る場合があります。災害時に慌てないよう、平時に動作を確かめておくことが大切です。
要点
- 電池切換スイッチが「乾電池」になっていると、手回し充電しても動かない(機種による)
- 長期間使っていないと、充電しても持続時間が短いことがある。数回使うと戻る場合がある
- 充電しても極端に短いときは、内蔵電池の寿命。販売店や修理窓口に相談する
- 手順や回す速さは機種ごとに違う。取扱説明書を優先する
- 乾電池も併用できる機種を、平時に点検しておく
まず確認:電池切換スイッチ
パナソニックのRF-TJ10のFAQでは、次のように案内されています。
- 手回し充電しても動かない:電池切換スイッチが「乾電池」になっていないか確認し、「充電池」に切り換える。
- 乾電池を入れても動かない:電池切換スイッチが「充電池」になっていないか確認し、「乾電池」に切り換える。
スイッチの名前や位置は機種で違います。お使いの機種の取扱説明書で確認してください。
長く使っていなかったとき
長期間使わなかった後は、充電しても持続時間が短いことがあります。パナソニックの案内では、初めての充電や長期間使っていない後は持続時間が短いことがあり、数回使用すると通常に戻るとされています。
ソニーの手回し充電ラジオ(ICF-B*)の案内では、長く使わなかった後に持続時間が短くなったときは、充電とラジオやライトの使用(放電)を繰り返すと通常の状態に戻るとされています。また、長期間使わないときは、内蔵電池の劣化を防ぐために、年に1回ほど手回し充電をする案内があります。
回す速さや時間は機種ごとに違います。必ず、取扱説明書の指定に従ってください。
充電しても極端に短いとき
充電しても、使える時間が極端に短い場合は、内蔵の充電式電池の寿命と考えられます。パナソニックは、充電式電池の交換を、販売店や修理相談窓口に相談するよう案内しています。ソニーも、使用時間が極端に短い場合は、お問い合わせ窓口への相談を案内しています。
音が小さい・雑音が入るとき
- 電池が消耗している:音が小さい、ひずむときは、ハンドルを回して充電するか、乾電池を交換します。
- 受信状態:建物の中や、電化製品の近くでは、受信しにくくなります。窓際や、場所を変えて試します。アンテナを伸ばして向きを変えます。
災害に備えた点検のしかた
- 年に1回、動作を確認する:手回し充電して、ラジオとライトが使えるか試す。
- 乾電池を入れ替える:併用できる機種は、新しい乾電池を入れておく。期限のある乾電池は、使用推奨期限を確認する。
- 保管の場所を決める:避難するときに、すぐ持ち出せる場所に置く。
- スマホの充電は別に備える:手回し充電は、ラジオやライトの利用が中心です。スマホの充電は、災害時のスマホ充電とモバイルバッテリーも用意します。
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よくある質問
手回しラジオが動かないのはなぜですか?
まず、電池切換スイッチの位置を確認してください。手回し充電では「充電池」側、乾電池では「乾電池」側にします(パナソニックRF-TJ10の案内)。機種ごとの取扱説明書で確認してください。
長く使っていないと、充電してもすぐ切れますか?
持続時間が短くなることがあります。数回使用すると通常に戻る場合があるとメーカーが案内しています。極端に短い場合は、内蔵電池の寿命のため、販売店や修理窓口に相談してください。
手回しラジオの点検はどのくらいの頻度ですか?
ソニーの案内では、長期間使わないときは年に1回ほど手回し充電をするとされています。年に1回、ラジオとライトの動作を確認するとよいでしょう。